和田が作品を制作するにあたってイメージをどのように頭に思い浮かべるのか。その現象と構造を視覚化する新たな試みとして版画を制作しました。
イメージは馬と木のある風景の2種類です。「馬」の場合では、頭部 / 胴体 / 前足 / 左後足 / 右後足 / 尻尾 と6つのパートを別々の紙に描き分けて、トレーシングペーパーに印刷。それらを順に重ねて、透かし見ることで平面的でありながらも奥行きの構造を持ったイメージが浮かび上がります。「馬」「分解と統合」の2作品、各100部限定、木製ボックスフレーム付きです。
詳細は児玉画廊まで
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